幼稚園や保育園での出し物 工夫したビンゴで大盛り上がり

こんにちは。にぎやかな女です。

先日園で保護者から出し物をして、大盛り上がりでした。だいぶ苦労しましたが…やった甲斐がありました!出し物の内容や手順について紹介します。

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普通のビンゴじゃダメ?

卒園式の際には保護者から出し物をしているのですが、通常のビンゴだとある程度の景品の豪華さが必要になります。都合により景品にたくさんお金をかける余裕はなし…

しかも子どもってはしゃいでうるさくなるにぎやかだから、ビンゴの数字が聞こえなくて大人は少しイライラ…

そこで多少騒がしくてもにぎやかでも当たったマスが分かりやすいように、工夫したビンゴを考えました。

先生や子どもの名前でビンゴ

先生たちの名前と子どもたちの名前でビンゴをしました。でもただ名前を書いた紙を引いていくだけではちょっと味気ない…そこで写真を使ってビンゴをすることにしました。

顔写真だとすぐに誰だかわかってしまう…それもまたちょっと面白くないかな、ということで…

先生たちは上半身アップの写真を用意して顔を隠した写真を用意して誰だか当ててもらい、子供たちは普段使っている持ち物を写真に撮って誰のものだか当ててもらうことにしました。

ビンゴの準備

ビンゴカードは1人1枚ではなく、チーム戦としました。

写真はもちろん通常のL判では小さすぎるので、カラー印刷でA3サイズに拡大して印刷して準備。この写真を入れておく箱も用意しました。

ビンゴカードはワードで適当に作って印刷。先生や子どもの名前はシールを各自で貼ってもらうようにしたので、名前をシールに1枚1枚手書きで書いていきました。ビンゴカードにシールと鉛筆をマステで貼って、すぐに配れるようにしておきます。

名前等入っているのでちょっと画像編集して分かりにくいけど、こんな感じです。

景品はキャンディレイにして、予算はおさえ気味に。台本ももちろん準備して当日に備えます。

当日のビンゴの流れ

1枚ずつ写真を引いていきます。先生の写真だった場合には「先生の顔が隠れているけれど、誰だか分かるかな?」というような声掛けをします。子どもの持ち物だった場合には「誰のか分かるかな?」というように名前を言ってもらえるように誘導します。当たった名前には鉛筆で〇を付けてもらいます。

これを全チームビンゴになるまで繰り返します。

ビンゴになったチームからキャンディレイを配りますが、好きなものを選んで取ってもらうようにしました。

キャンディレイの詳しい作り方を紹介します!苦労話も…

人数の関係で16マスのビンゴとしましたが、終了するまで約30分でした。そして終始盛り上がっていて一安心。

子どものビンゴの盛り上がり具合は景品に左右されない

大人のビンゴはゲームを楽しむというよりも景品ありきなので、予算をかけないとなかなか盛り上がらないものです。でも子ども、しかも幼児であれば景品は何でも喜んでくれます。みんなで当たった名前を叫んで言ってくれるので、どのマスが当たったのかも聞き逃すことがありません。

当日はビンゴの司会進行をしましたが、どっと疲れが…子どもの元気に負けないように仕切らないといけないから、ものすごく体力を使いました…

もしよろしければ参考にしてくださいね。

実際使ったものを修正していますが、25マスのビンゴ用紙を置いておきます。

ビンゴ用紙

お読みいただきありがとうございました。

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