こんにちは。にぎやかな女です。
ついに、ついに、甲状腺の腫れ(腫瘤)がなにものなのか、結果を聞いてきました。
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金地病院へ出発!
この結果を聞きに行くまでにネットでたくさん調べて、がんの可能性も高いな、と思っていました。がんだと言われる覚悟で臨んだのです。
最寄り駅でママ友に会い、「久しぶり、元気?」と言われ、なかなかうまく返事ができませんでした。だって、これから「がんです。」と言われる可能性があったから。「うん、元気!」と答えたけれど、もしかしたら顔が引きつっていたかもしれません。
金地病院に到着 ついに結果を聞く
いつも通り受付をして血圧を測って体重を報告して診察室の前で待ちます。
「細胞を取って良性か悪性か調べた結果、悪性でした。」
悪性…がんってことか。頭の中でがんで言われるシミュレーションはしていたけど、本当にがんって言われるなんて!
「ただ、乳頭がんといって比較的おとなしいがんです。進行もゆっくりなので心配する必要はありません。」
事前に乳頭がんだったらセーフ(!?)と思っていたのでちょっとホッとしました。
「こちらの病院では甲状腺がんの場合、手術をおすすめしています。このあと外科の者とも相談してもらうようになります。」
手術!直径1cmくらいのがんなので経過観察になると思いきや…手術って!出産で陣痛を5人分経験しているけど、その比じゃなく怖い…
「それと血液検査の結果橋本病でした。症状は出ていません。」
まさかのがんと橋本病のダブルパンチでした。
手術について外科の先生と方針を決めていく
内科の先生と同じように進行は遅く、今すぐに手術ということではないと説明がありました。基本的に取ってしまえば心配はいらないようです。どのくらいまでを目安に手術をすればよいか聞いたところ、できる限り都合に合わせます、と。この日の時点で5番目の子が8ヶ月で授乳中。1歳になる11月以降で、子たちの行事に重ならない日…12月の後半に手術をすることに決めました。
重い内容だったけれどこの日のお会計は370円でした。
家族への報告
帰りの電車の中で夫にはLINEで報告。私以上にショックを受けていました。子たちには後日報告。1番目の子は涙していました。2番目の子以降は多分がんが何だか分からないからポカンとしていました。
手術の日程は勝手に決めてしまい、夫にダメ出しされました…仕事が忙しい時期、そして一刻も早くがんを取ってほしいとのこと。
でも早めにとなると8ヶ月の5番目の子が心配…離乳食も進んでおらず、ミルクも拒否状態。そして何よりも5人目の子でもう赤ちゃんは最後と思っているので、授乳ももちろん最後になる予定です。1歳になるまでめいっぱい授乳をしてあげられないことが残念で残念で…
授乳を続けたい、そして1歳前だと5番目の子のお世話が夫に負担になるから12月後半にしたいと訴えましたが、却下されました…それだけ心配してくれているのだと、仕方なく受け入れることにしました。
がんだと判明するまでの心の葛藤とがんにショックを受けた夫については後日また書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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