こんにちは。にぎやかな女です。
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回復はしてきたものの辛さは続く
術後でまだまだ回復途中、とはいえ家にいるときと違って全然体力を消耗しません。だからなのか、夜中3時頃に目覚めてしまいしばらく眠れなくなりました。
当然何もすることがないから、自分の体のおかしさに気付くようになります。前日よりも首回りが腫れぼったく感じました。きっと手術から少し時間が経って、傷を治せという命令が出ていて血液や水分が首に集中したのかもしれません。そして何となく首が痛いような気もしてきました。3:45頃痛み止めを飲んでまたベッドでゴロゴロ…いつの間にか眠っていました。
ドレーンはいつ取れるの?
首に集まる余分な血液を排出するためのドレーン、ずっとバッグみたいなのに入れて首からぶら下げないといけなくて、結構邪魔なんです。何よりもドレーンが取れないと入浴ができないというのが、早く取れてほしい理由でした。
朝看護師さんには「今日は取れませんね…明日か明後日くらいかな。」といわれてがっかり、1日でも早く取ってお風呂に入りたい、その一心でした。入浴できないときは体を拭くことはできるけど、洗髪はできないから、頭がちょっと気持ち悪くなります。どうやらドレーンを付けたまま手を上げてはいけないのが、洗髪できない理由のようです。
だからこの日は期待していなかったのですが…8:45頃に先生が回診に来てちょちょっとドレーンを取ってくれました!皮膚に留めてあった糸をパツパツと切って、ドレーンをツツーと抜いて、絆創膏をペタッと貼って終わりでした。痛みもほとんど感じず、だいぶスッキリしました。傷口にガーゼをかぶせていたのもこの日で終わり。
同室の同日に手術した方はこの日はドレーンが取れず、とても辛そうにしていました。その方はこの日の2日後にやっとのことでドレーンが取れて、とてもうれしそうにしていたことを覚えています。個人差が大きいものだと改めて感じました。
ドレーンが取れてもお風呂はその翌日から、この日も全身をタオルで拭いてお風呂は我慢でした。
ドレーンが取れたから、ストレッチ体操の種類も追加できました。左右を向くことと、頭を左右に倒すこと、腕を上げ下げすることです。
回復傾向だけど辛さは残る
抗生物質の点滴は朝晩の2回、少し量が減ったとはいえあまり身動き痛みはも取れなくなるから面倒です。夕方頃にまた首の痛みや違和感が気になりだして、17:20頃痛み止めを飲みます。どうやら私の首の痛みは12時間ごとだったようです。ただ、これ以降は痛みは気にならず、最後の服用になりました。
手術をした部位だけではなく、首の後ろやわき腹までもが痛くなってきました。筋肉痛?痛い首をかばって変な体勢や動きをしているからかもしれません。
甲状腺がんになんてならなければ入院も手術も辛い思いもしなくて済んだのに…こんなことを言っても無駄なのは分かっていますが、ほかの患者さんと話して改めて健康が大切だなぁと思い知らされました。
お読みいただきありがとうございました。
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