大きくてブカブカな水着をお直し 手縫いでサイズを詰める

1番目の子(中1女)は体形ヒョロヒョロ…

小学生の時に着ていた水着は胸のパッドがなくちょっと不安。

だからパッドありの水着を学校で販売していたので購入。試着なしだったけど一番小さいサイズを買ったし、問題ないと思ってた。

でもいざ着てみるとブカブカ…

しかも見えちゃいそうで、このままは着せられない。

返品もできないし、買い直したくもない…

だから直してみました。

セパレートの水着で、パンツはぴったり位のサイズだったので、直していません。タンクトップ部分(?)だけ直しています。

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水着の肩の部分を縫う

※着画はありませんので、ご了承ください。

胸がどうしても見えてしまいそうでした。

肩の部分を少し短くすることにより、胸のあたりの浮きが抑えられると考えました。

本人に着せてみて、どのくらい短くするか決めます。

水着の裏から肩の部分を並縫いもしくは返し縫いで縫っていきます。着るときに伸びるので、返し縫いがおすすめです。面倒なので私は並縫いしました(;^ω^)

あと、ミシン縫いだとあとでほどくのが大変なので手縫いです。

水着は紺色だけど、黒い糸で縫いました。色の違いはほぼ気になりません。

縫った部分の縫い代がパタパタするので、まつり縫いで縫い留めます。

反対側も同様に縫います。

 

これでぴったりになったらOKです!

うちの子はこれでも胸の部分が浮いてダメだったので、次のステップに進みます。

水着の脇の部分を縫う

肩の部分をもう少し短くするのも一つの方法だとは思うけど、そうすると着にくくなったり、引っ張って着ることにより縫った部分が取れる可能性もあります。

だから脇の余っている部分も縫っていきます。

この水着は脇にラインが入っているデザインです。

デザインを崩さないようにどこを縫うか検討します。

この場合はこっちかな。

本人に着せてみてどのくらい詰めるか決めます。

裏返してこのように斜めに縫います。こちらも並縫いか返し縫いで。

ちょっと曲がったけど、大丈夫と思いたい!

反対側も。

これでやっとぴったりになりました。

この直した水着を着てうちの子が水泳の授業を受けたけど、特に問題ないということでした◎

ご参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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