こんにちは。にぎやかな女です。
年長の3番目の子がなかなかひらがなを覚えてくれず困っています。
1・2番目の子の時はひらがなはどうやって覚えてた?
1・2番目の子は女の子。女の子は自分で書くことに男の子よりも興味を持ちやすいらしく、うちの子もやはり私が教えなくてもいつの間にか保育園や友達から覚えてきていました。女の子はお友達に手紙を書いたり、絵本を自分で読んだりするのが好きなんでしょうね。
1番目の子は3月生まれの早生まれだけれど、小学校入学のちょうど6歳くらいでひらがなとカタカナの読み書きがほぼ完了していました。ついでに言うと時計も分っていました。
ひらがなを覚える気のない3番目の子
男の子だからなのか何なのか、3番目の子はひらがなを読むことすらできなくて…こちらが勝手にあせっても本人は興味がないようでなかなか覚えてくれません。あいうえお表は1つ渡して「あ・い・う・え・お・…」と読み上げていくものの、単体でひらがなを見せても自分の名前の字や簡単な字以外は全然分かっていませんでした。
夫もさすがにマズいと思ったようで「本気出して覚えろ」とのお達しが…そうなってしまったら覚えてもらうように私も努力しないといけません。どうしよう…
ひらがなカードを自作してみた
ちょうどコロナ自粛中だったので、外にひらがなカードを買いに行くのもなぁと思ったので作ってしまいました。絵のかいてあるひらがなカードだと絵からひらがなを判断してしまって覚えてくれないと思ったので、ひらがなだけのシンプルなものを作ります。せっかくなので書き順も後々に覚えてもらいたいので、書き順付きのひらがな表をダウンロードして1文字あたり5cm×5㎝くらいになるように印刷します。普通紙に印刷したので、いらない厚紙に貼り付けてカードっぽくしました。いらない厚紙はお菓子の箱やおもちゃの入っていた箱など様々です。
言葉を作って遊びやすいように、普通のひらがなと濁点と半濁点は1文字につき2枚ずつ、『ゃ・ゅ・ょ』との組み合わせの文字は1枚ずつ作りました。
全部仕上げるまでに5時間くらいかかったかな…結構大変だった…自粛中だったから許せますけどね。
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覚えさせるにはご褒美が必要!?
文字を組み合わせて身近なものの名前にしたり工夫したけれど、カードを作ってもまだやる気はあまり出ないようで、覚えるのはスローペース。今思ってみれば覚えても何もメリットがないように感じたのかもしれません。
夫がまたプレッシャーをかけてきました。「覚えられるまでゲーム(switch)はやらせない!」さすがにヤバい、やらなきゃと3番目の子は思ったようで、私や時には姉2人も使って言葉を作らせたり、1文字ずつカードを出すように指示したり頑張ってくれました。
ゲームができなくなるのは3番目の子には困るみたい。結局ゲームという褒美に釣られていました。でもそのおかげでひらがな50音はやっとのことで読めるようになりました!あとは濁点、半濁点と小さい文字との組み合わせ。こちらもプレッシャーとご褒美をうまく使って覚えてもらうことにします。
お読みいただきありがとうございました。
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