こんにちは。にぎやかな女です。
年に1度のあの日が終わりました。そう…母の日です。
母はいないから…
イマイチ気分が盛り上がらない母の日。毎年そうです。
やっぱり自分にはもう母がいないからなのかな。
もし母が亡くなってなければプレゼントを贈ったり、一緒に食事をしたりということができたかもしれない。それができないからちょっと悲しくなる。
もう15年以上も経つのに…
自分の母はいないのに夫の母はいる。そこも気に入らない。
何年か前までは気を遣って何かプレゼントを贈ったりしていたけれど、この上ないストレスでした。自分の母には何もできないのに、苦手な義母には何か買ってやらないといけないなんて!
義母に「ありがとう。」と言われても心穏やかではいられない。本当は自分の母にしたかったんだ、とひねくれた考えの私です。
ここ最近は私が選んだり贈ったりすることは減って、心の平穏を保てています。
ただ今年はちょうど義実家を訪問する予定が母の日とかぶり、何か贈らないと後々面倒だということでプレゼントを購入。というのも、母の日当日に会うのにプレゼントも何もないと、後で義父を通して何もなかっただの何だの文句を言われるんだそうで。
義理であげるプレゼントに何の価値があるのか…私の気持ちは知ってるの?
(表現した言葉は悪いと思います。でも正直な思いです…)
プレゼントされるのも遠慮したい
こんな私も5人の子の母です。だから母の日に子たちからプレゼントを贈ってもらえる可能性があるんです。
少し何か期待している自分がいる。
でも何ももらわなくても仕方ない。
私自身が母の日にまともに母に贈ってこなかったから。
就職してから1回だけかな。何かプレゼントしたのは。その後も毎年続けたかったけれど、そのあと何ヶ月か後には亡くなったから。
母の日にまともにプレゼントをしたことがない私が、子たちから母の日のプレゼントをもらうのは何だか罪なような気がします。
自分は散々何もしなかったのに良い思いをするなんて。
母の日にお買い物に行ったときに、ハンカチを買ってあげると1番目の子に言われたけれど、気持ちだけ受け取りました。お小遣いは自分のために使ってほしいし。
しばらくは母の日とは無縁でいたいと思う私です。
お読みいただきありがとうございました。
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