ズボンやスカートのウエスト、買ったばかりでも体型に合わずにユルユルだったり、ゴムがのびてゆるくなってしまったり…経験がありますよね。直そうと思ってもゴムの替え口がなくてどうにもならない…
荒技ですが、ウエストの直し方公開です。
脇をほどく方法
1番簡単な方法です。
ウエストの脇の縫い目の延長上の、ゴムの入っているところの縫い糸をほどいていきます。
ゴムが引っ張れるくらいほどけたらゴムの調整をして、ほどいた部分を手縫いします。
ウエスト部分をほどく方法
脇部分を解くのが難しい場合です。脇にステッチが入っていてほどくと外観を損ねてしまいそうなとき等に最適です。
丁寧にほどいていきます。
この場合は表のステッチもほどけてしまっているので、手縫いではなくミシン縫いにしました。ミシンがなければ細かく丁寧に手縫いをしても良いと思います。
ウエストゴムが縫われてしまいゴムが引っ張れない場合
引っ張れない物は仕方がないので新たにゴムを縫い付けてしまいます。太幅のゴムや強力ゴムを縫い付けるようにします。弱く細いゴムを縫い付けてもウエストが縮まらないので注意です。
太いゴムがなく少し細めの物を2本使いました。なるべく太幅のゴム1本のほうが良いでしょう。着る人のウエストに合うようにゴムを用意して、ゴムを引っ張りながら縫い付けていきます。ウエスト部分は引っ張らずに縫うように注意します。
思ったよりも縮まらず心配でしたが、はいてみたらちょうど良かった☆実は当初勘違いしてウエストも引っ張りながら縫ってしまいました。これじゃあ意味がありません。もちろんやり直しました。ウエストは引っ張らずにゴムを引っ張って縫うんです。
ちなみにミシンはこちらを愛用↓
価格:49,800円 |
お読みいただきありがとうございました。
コメント