こんにちは。強風で毎日のように洗濯物を飛ばしているにぎやかな女です。
赤ちゃんの沐浴は大イベント!小さくて柔らかい体は支えづらく、お湯にチャポーンと落としてしまいそうで怖いですよね。でもポイントをおさえればラクに沐浴ができるようになりますよ。4人の赤ちゃんを沐浴させてきたにぎやかな女が、ギャン泣きさせない技を公開します。
沐浴の方法
これはたぶん普通です。何の工夫もありません。
育児書にも書いてあって産院でも沐浴指導があるので、ここではさっと説明します。
①ベビーバスにお湯を用意(40℃くらい)
給湯器の温度設定をすると簡単。なければ温度計を使って。
②着替えとオムツ、バスタオルを準備
ベビーバスの近くに準備。
③赤ちゃんベビーバスに入る
ゆっくり入る。一枚大きなガーゼをかけると赤ちゃんが怖がらなくなる。
④赤ちゃんを優しく洗う
目、顔、頭、首、腕、おなか、足、背中の順で必要に応じてガーゼや石けんを使って洗っていく。しわの部分に汚れや垢がたまりやすいので念入りに。
⑤上がり湯をかける
優しく石けんを残さないようにかける。可能であればシャワーで。
⑥体を拭く
拭き残しのないように。
⑦おへそのケアやスキンケア
必要に応じてお手入れ。
本当に普通です。普通すぎです。ごめんなさい。これ以上話が膨らみません。
でも…次、初公開の技です!
育児書には書いていない赤ちゃんがギャン泣きしない技
ベビーバスの中では温かくて気持ちがいいのか、とても機嫌よくしていました。でもベビーバスから出たとたんに泣き始めませんか?うちではみんなギャン泣きでした。1~3番目の子のときまではなぜ泣くのか検討もつきませんでした。それまで機嫌が良くて体は温まってるはずだし、そんなに部屋も寒くないし…
4番目の子のときに初めて気がついたんです。ベビーバスから出してバスタオルに超高速移動していることを!寒いだろうから早く拭いてあげたいというその行動が、逆に赤ちゃんをびっくりさせてしまうことを!
高速移動をやめるとギャン泣きは減りました。そりゃあんな高速移動びっくりするよね。自分がお風呂から出た直後にジェットコースターに乗せられるようなものだね。子よ、気がつかなくて毎日ジェットコースターに乗せてごめんね。
まとめ
『上がり湯をかける』と『体を拭く』の間に『高速移動させない』を追加しましょう。よって今日から沐浴の手順は以下になりました。
①ベビーバスにお湯を用意(40℃くらい)
②着替えとオムツ、バスタオルを準備
③赤ちゃんベビーバスに入る
④赤ちゃんを優しく洗う
⑤上がり湯をかける
⑥バスタオルまでゆっくり移動
⑦体を拭く
⑧おへそのケアやスキンケア
お読みいただきありがとうございました。
コメント