こんにちは。3番目の子が風邪をひいて声がガラガラ。1番目と2番目に笑われてちょっとかわいそうだと思うにぎやかな女です。
うちの子たちは走ってはすっ転んで、すぐにズボンを破いてきます。新品でも気にせず破いてきますからね。困った困った。新しいのを次々と買うのはちょっと、と思うケチ臭いにぎやかな女です。自分でお直しします。にぎやかな女なりのお直し方法について紹介します!画像盛りだくさんです。
今回は普段にぎやかな女がやっている3パターンについて解説。簡単な方法から順に紹介。
①布を表に付ける方法(難易度★☆☆☆☆)
これが一番簡単。ここにのせるまでもないけれど、写真も撮ったからのせておくのよ。今回ロンTに穴が…なぜこんなところにあくのか謎…ネイビーなので見にくくてすいません。
星柄のロンTだから星がいいな…ということでフェルトを星形に切ってバランス良く配置。周りをまつり縫いする。
穴があいた場所が場所だけにちょっとバランスが悪いけど、子には気に入ってもらえた。
②裏から縫う方法(難易度★★☆☆☆)
こんなふうに一直線に破れてしまった場合で、表に別布を付けたくないときに最適。キャラ物なので写さないようアップ目。ひざ部分が横にスパッと。あれれ…
裏から縫っていく。穴の部分を横に折ってこんな感じでかがり縫い。同色系の糸がなかったから白糸でやってみた。
完成。元の柄を損なわずに済む。
③裏から布を当てる方法(難易度★★★★☆)
一番面倒だし時間もかかる。大きく破いてしまって目立たせずに、どうしても直したいときはぜひ。ねこの方は大穴。もう1つはいっぱい穴があいてるよ…これもネイビーで見づらい。汚れが分からないように子たちの服は濃色が好きなの。
裏に同色系の布をあてる。カットソー地のズボンだから、あてる布も不要になったカットソーを切ったもので。伸びるようにね。穴のところを同色系の糸でなみ縫いで行ったり来たりして縫っていく。本当はミシン縫いが良いけど、縫いづらい部分だからやむなく手縫い。
穴がふさがった。ネイビーのズボンはデニム風の素材で、ちょっと裏側の白いのが目立つ。青と黒の油性ペンで着色。ついでにねこの方もぬりぬり。
やっと完成。ずいぶん目立たなくなったはず。はぁ、大変だった。
最後に
みんなが破いてこなければ一番良いんですけどね。子どもが元気に遊んでいる証拠だと思って我慢します。①の方法なんかは、センスのある方がやればとても素敵に生まれ変わりそうです。にぎやかな女はあれが精一杯です…
お読みいただきありがとうございました。
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